
ATEサビース

キャリバーは、ATEテスト・インターフェース・ボード・ベンダーに全面的な設計およびルーティング・サポート・サービスを提供します。 弊社の設計者は貴社のエンジニアと緊密に連携し、貴社の設計およびDFMの仕様に厳密に準拠し、高歩留まりのATEボードの設計を促進させます。 それ故、我々は真のデザインパートナーであり続ける事ができ、貴社の設計チームのオフショア開発として機能します。
弊社のチームは、すべての主要なテストボード・ベンダーとATE ICテストシステム・ベンダーとのお仕事で豊富な経験を有しております。 弊社は、さまざまなEDA設計ツールで多用途のATEテンプレートのボードを設計し、高歩留まりの設計ソリューションを提供できる長年の経験を持っています。 経験豊かなプロフェッショナルによって開発され、採用された実証済みの設計と信号配線プロセスにより、最初から正しい設計が確実に行われます。 チームによって設計されたATEボードは、シグナル・インテグリティの問題を回避するために電気的解析を受けます。 ATEボードの信号配線は、クロストークや歪みを最小限に抑えるために、基板のスタックアップ、基準面との距離、グランドと電源の配置を考慮して手動で行われます。 より高い信号強度でより少ないインダクタンスのボードを設計します。
ATE サービス・ハイライト
- すべての標準テスター・プラットフォーム上でチームは6000以上のテストボードを設計しました。
- 設計期間の短縮為、リソースの迅速な投入。
- すべての主要ATEボードファブ・ハウス、並びに仕様の公開主要なプローブカード・アセンブリ・ハウスとの作業経験。
- ATEボード・ルーティング・サービス - メモリプローブカードで2日間で4000ネットのルーティングが可能なチーム力。
- RFプローブ・カードやロード・ボードの設計も問題御座いません。
- 高速ロード・ボードやプローブ・カードに対して自社開発のシグナル・インテグリティ解析機能を有します。
ATE テストボード
- ユニバーサルと特殊プローブカード、ブレード・プローブ・カード
- デバイス・インタフェース・ボード(DIB)
- ハンドラー・インタフェース・ボード
- プローブ・インタフェース・ボード
- ロード・ボード
- ベンチボード
- 評価ボード
- 特性評価ボード
- アダプター・カード
- バーンインボード
- HASTボード、ESDとラッチアップ・ボード
基板設計能力
- プローブカード、ロード・ボード、DUTとハンドラー・インターフェース・ボードに向けての配置とルーティングサービス
- インピーダンス整合(50オーム)と等長(ゼロトレランス)
- ハンドテスト、及び完全自動ハンドラー・アプリケーションの為のプロトタイプ・ロード・ボードの設計
- エポキシ・カンチレバー、ブレード、WLP、及び垂直接触プローブカード
- MLO/MLC基板を用いたCOBRAプローブ・カード
- AC、DC、PLL、並びにシステムIO構成テスト用バーンイン・テス・トボード、ESDボード、ベンチ・ボード
- リファレンスボードとASIC評価ボード
- 低消費デバイステストの設計、高速デジタル、アナログ、ミックスド・シグナル、及びRFデバイスの設計
- FR4, BT Epoxy, Neloc, Polymide, CE, Rogers 及びGetekを含む基板製造材料の適切な選択
- ボードは、テスターや高帯域信号伝送装置との厳密な機械的位置合わせを確実にする事により、理想的なロード・ボードの様な低インダクタンスと高い信号強度を得られます。
- テスト・ソケット、プローバ、シングルとマルチ・サイト・ハンドラーとドッキング・システムについて業界全体の知識を保有。
- ヴェリジー、アドバンテスト、テラダイン、LTX -クレデンス、横河電機、等の各種のテスター・プラットフォームをサポート
基板設計経験
- すべてのデザインは回路図に基づいており、レイアウトはシグナル・インテグリティ・ルールを適用します
- チームはDFM、DFA、DFT、ICT、等のさまざまな製造元のプロセスを直ちに理解し、従います
- 高精度アナログ及びミクスド・シグナルの統合
- エッジカップリング及びタンデム差動ペア
- IPC規格への準拠 - IPC-2221、-2222、-2223、IPC-7351、等
- 信号の立ち上がり時間によるスキューマッチング
- マイクロ・ストリップ線路、ストリップ線路及びデュアル・ストリップライン・スタックアップ用にインピーダンスを制御された最適な基板スタックアップ
- 社内開発ツールを使い、美観を重視しながらビアを避けるより迅速なマニュアル配線。
- ブラインド及び埋め込みビア、マイクロ・ビア及びビアレス配線、制限に沿った配置、配線を伴う基板設計
テスターの種類
- ヴェリジー
- イーグル
- テラダイン
- LTX -クレデンス
- アドバンテスト
- Mosaid
- Inovys
- 横河電機
- ミナト
- Ando
- Semiplex
- Teseda
インターフェース基板設計
弊社のチームは、さまざまなアプリケーションのためにプローブカードの設計と世界各地の多くの主要なプローブ・カード・ベンダーにサービスを提供してきた豊富な経験を有しております。 複雑さに関係なく、スケジュール通りの、高品質なデザインを提供する事が出来ますので、繰り返しビジネス・リクエストを頂いております。
プローブ・カードのピン数と密度が高い設計は、配線の集中的な作業以上であり、信号トレースとグランド・トレースの配線には、総設計時間の50%以上が費やされます。 また、基板の平坦性を達成するためにトレースをスパイダ領域全体に等間隔に配置する必要があり、より良い特性を得る為、等長は許容誤差ゼロにしなければなりません。 短期間で設計を完了するためには、より多くの人員が必要です。 キャリバーは、EDAツールの機能をカスタマイズによって拡張する事により、短期間でプローブカードを設計する際の課題を克服する能力を備えています。 当社のソフトウェア・チームは、インテリジェントなソフトウェア・ツールとユーティリティを開発し、設計者が各設計プロセスで迅速に対応出来るように支援しています。 デザインプロセス全体がツールで動かされており、弊社は常に手動配線を支援する新しいツールを開発しています。 弊社のソフトウェア・チームは、デザイナーが迅速な納期を達成する為の多数のソフトウェア・ツールを開発してきました。
弊社のチームは一日に2000トレースをルーティング出来、それによって顧客に指定されたタイムラインを厳守する事が出来ます。
SiP設計EDAツールの専門知識:
- Cadence SiPデジタル
- Cadence SiP RF
設計ハイライト
- 微細ピッチ、高密度、マルチ対角DUT、及びRFカンチレバー・プローブ・カードの設計経験
- 垂直プローブ・カードとスペース・トランスフォーマー、MLO/MLC基板の設計経験
- ロー・リーケージ・パラメトリック・プローブカード、ブレード・カード、マザーボード、及びRFプローブ・カードの設計経験
- ウエハー・ソート・パフォーマンス・インタフェース・ボード、及びマザーボードの設計経験
- プローブ・カードとプローブ・ピンの電気的シミュレーション
- レイヤー・カウントを少なく保ち、トレースの許容差ゼロを達成する能力
- 高周波メモリ、ロジック及びRFデバイスの為の基板設計経験
- テスター計測器、プローバに関する深い理解
ロード・ボード設計
ロード・ボードはICのテストに不可欠であり、慎重に設計されたボードにより、テストで不合格になる可能性が大幅に低減されます。キャリバーは高性能で貴社のテスト・プランに則したロード・ボードを設計する事が出来ます。 弊社のATEテスト技術者はテスト概略図を起こす事が出来き、将来的なテストへの追加要件にも柔軟に対応致します。
SoC /ミクスド・シグナル、LCD、メモリ、イメージセンサ、電源、デジタル、アナログ、RFデバイスのテスト用に設計されたロードボード。 0.4mmピッチ、高ピン数のBGAデバイス(2016ピンまで)、6.25GHzまでの周波数で動作するデバイス用に設計された基板。
- 高速設計テクニック及びシグナル・インテグリティ解析の適用
- テスター・テンプレート・ライブラリ、ソケットとコンポーネントのフットプリント、ハンドラー・ライブラリの可用性
- ハンドラとテスタに関する知識
- 高性能の為の許容差ゼロ及び低速デジタル信号を維持するルーティング能力
- よく使われるATEシステム、テスター機器、ハンドラ、ソケットの経験
弊社の強み
- 有資格の経験豊富なリソース、ライブラリ、ATEテンプレートの可用性
- EDAツールの使用、並びにEDAツール機能を拡張する為のスキルの専門知識
- 自社開発のソフトウェアツールによる設計とレイアウトの時間短縮
- 2000ネット/日の配線能力
- ビデオ/ Web会議によるインタラクティブな設計環境
- クリティカルなロードボードはシミュレーションを履行
- 出荷は、テストエンジニアとアプリケーション・エンジニアが検証